吉野杉の家

1階は地域に解放したコミュニティスペース。
2階はゲストが宿泊できるお部屋。

1階コミュニティスペース
1階テラス


吉野川沿いに建つ吉野杉の家は吉野材を体感できる施設です。世界で活躍する若手建築家の長谷川豪氏、「暮らすように旅をする」をテーマに、民泊を通じて世界のシェアビジネスをリードする「Airbnb」と 奈良県吉野郡吉野町が協力し完成しました。運営は木の仕事に携わるメンバー「Re:吉野と暮らす会」が中心となって行っています。

宿泊予約はすべてAirbnbで行われ、吉野コミュニティのメンバーがホストとして出迎えます。

1階のコミュニティスペースでは地元の人たちが日々集い、他のゲストやホストとはもちろんのこと、地域の方々との交流を楽しむことができます。

長いテーブルを囲み、地元の人たちと食事を共にするひとときはこのホームシェアの醍醐味でもあります。

2階客室
日の出の部屋

日の出の部屋

吉野川を東向きにのぞむ景観に、爽快な朝の光が差し込む〈日の出の部屋〉では3名様まで宿泊が可能です。

1階では吉野の町の歩き方を地元の人に聞いたり、他の旅行者と一緒に食卓を囲んで郷土料理を食べたりするのもよいでしょう。

オススメ情報: モーニングコーヒーは格別です。

日の入りの部屋

吉野川を西向きにのぞむ景観の〈日の入りの部屋〉では4名様まで宿泊が可能です。

1階では地元の人に町の歩き方を聞いてみるのも、他の旅行者も交えて郷土料理やお酒を楽しむのも旅の楽しみ。

オススメ情報: 近くの寿司屋では、新鮮な魚を使ったお寿司を柿の葉で包む「柿の葉寿司」がいただけます。


吉野杉の家ができるまで

吉野杉の家は、世界で活躍する建築家の長谷川豪さん、シェアリングエコノミーで世界をリードするAirbnbさんと一緒に木の町・吉野がつくりあげた木の家です。

2016年の夏、東京お台場で開催された「HOUSE VISION2 2016 TOKYO EXHIBITION」。「吉野杉の家」はこの展覧会を通じて生まれることになりました。
「暮らすように旅をする」をテーマに民泊を通じて世界のシェアビジネスをリードする「Airbnb」と日本だけでなく世界で活躍する建築家の長谷川豪さんがタッグを組み、吉野町に提案されたこの試み。

「吉野のスギやヒノキを使い、吉野の職人さんの手によってつくる」「展覧会後は吉野町に移築し、新しい地域コミュニティーを生み出す場所として活用する」等のストーリーが形になりました。

「吉野杉の家」移築場所がの下見風景。
吉野貯木内、西村商店さんの工場内で仮組みを行った
全体を大きく6つのパーツに分け、トラックで吉野を出発
お台場到着。
トラックからレッカーで下ろす 。
屋根、外壁材を貼り終わった
7月29日〜8月28日 HOUSE VISION2016東京展
再びトラックで吉野へ
建設予定地にレッカーで荷下ろし
再び造作が行われる
完成


2016.12.5竣工式:右より 建築家長谷川氏・Airbnbソーシャルイノベーション事業統括責任者のシンクレア氏 ・ 北岡町長・ Re:吉野と暮らす会 会長 石橋 輝一