Yoshino Cedar House ‘Dialog’
吉野杉の家ダイアローグ
吉野杉の家の設計者 長谷川豪さんをホストにお迎えし「吉野」「木」「暮らし」にまつわるゲストと語っていただきます
対 談
dialog
吉野杉の家ダイアローグを始めるにあたって
吉野は日本有数の林業地であり、500年に渡り、木の循環を繋げてきましたが、木のない暮らしが成立する現代において、その循環が途切れてしまう状況に直面しています。
私たち「吉野と暮らす会」は 2012 年に結成して以降、吉野の木のことを発信して、山と街を繋ぎ、木のある暮らしの輪を広げていく活動を続けています。
暮らしを豊かにする木の在り方、そして、持続可能な資源である木の活かし方を、仲間たちと模索し、共有す ることは、私たち日本人の未来に繋がっていくと考えます。
私たちのプロジェクトのひとつである「吉野杉の家」は、吉野の木の暮らしを体感し、地域との交流を楽しめ る、吉野川のほとりの小さなゲストハウス。 この小さな家のおかげで、多くのご縁が繋がり、日本へ世界へと、その可能性を広げてくれています。
今回、吉野杉の家の設計者である長谷川豪さんがホストとなり、「吉野」「木」「暮らし」にまつわるゲストを お招きして、対談していただく「吉野杉の家ダイアローグ」を企画しました。
衣・食・住、そして、自然、風土、歴史、文化についてのお話を伺い、木のある暮らしの豊かさ、大切さを、 吉野杉の家から発信していきます。